このサイトは燃えプロをメインに、ファミコン用野球ゲームのハックロムを公開しています。

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管理人 GORO

新着情報

燃えろ!!プロ野球

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燃えろ!!プロ野球

<発売日>

1987年6月26日

<発売元>

ジャレコ

<選手データ>

1987年開幕時点

<内容>

「燃えプロ」シリーズの1作目。「各チーム1人いる強打者がバントでホームラン」「ファールの後はどこに投げてもストライク」など数々のバグにより、クソゲー(バカゲー)の代名詞になってしまった。しかし、実際にプレーしてストレスに感じるのは、足が遅すぎる守備(特に外野手)と、かかり過ぎる試合時間。そのため、エミュレータでは1.5倍速でプレーすることをおすすめする。

<特筆すべき選手>

S ホーナー(ボブ・ホーナー)

1987年5月ヤクルトに途中加入し、デビュー2戦で4本塁打したインパクトにより、打率.467、本塁打60という驚異的な表示成績に。

T ヤギ(八木裕)

「代打の神様」のルーキーイヤー。走力が全選手中最高の16(攻略本などでは10と紹介された)。屋鋪、松本、高橋慶、大石などの走力9に比べて圧倒的である。

燃えろ!!プロ野球'88 決定版

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燃えろ!!プロ野球'88 決定版

<発売日>

1988年8月10日

<発売元>

ジャレコ

<選手データ>

1988年開幕時点

<内容>

「燃えプロ」シリーズの2作目。前作のバグが解消され、ゲームのテンポも良くなった。ただし、守備画面が球場を斜めから見た視点になり、打球を捕るのに慣れが必要。選手は生年月日が設定され、バイオリズムにより日々の調子が変わる。なお、試合日や生年月日はどちらも和暦で表示されるが、当時の年号「昭和」はゲーム発売からわずか5か月で終わることになる。

<特筆すべき選手>

G ぬわた(桑田真澄)

表示では打率.150、本塁打0だが、パラメータでは全投手中で巧打力、長打力ともにトップ。野手としてスタメンを張れるぐらいの打力を持つ。

C りんす(リック・ランセロッティ)

登録名「ランス」。表示では打率.218、本塁打39とアンバランスな成績だが、パラメータでは長打力はもちろん、巧打力もトップクラスで作中屈指の強打者。

RBI Baseball

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RBI Baseball

<発売日>

1987年9月

<発売元>

テンゲン

<選手データ>

基本的に1986年ベースだが、1987年も混ざっている

<内容>

北米で発売されたファミコン用「ファミスタ」シリーズの1作目。チーム構成はMLB8球団+ア・リーグ選抜+ナ・リーグ選抜の計10球団。ゲームシステムは日本の初代ファミスタに近いが、'88以降と同様に守備時のエラーが存在する。MLB選手会によりライセンス供与されたため、選手名は実名になっている(ただし表示は6文字まで)。

<特筆すべき選手>

Na Dawson(アンドレ・ドーソン)

ナ・リーグ選抜の4番打者。1987年に49本で本塁打王を獲得し、作中でも最強の長打を誇る。

SL Colman(ビンス・コールマン)

セントルイス・カージナルスの1番打者。1985~1987年に3年連続100盗塁を達成し、作中でも最速の足を誇る。

プロ野球ファミリースタジアム'87

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プロ野球ファミリースタジアム'87

<発売日>

1987年12月22日

<発売元>

ナムコ

<選手データ>

1987年終了時点

<内容>

ファミコン用「ファミスタ」シリーズの2作目。初代より打球の飛距離が抑えられ、まだ守備時のエラーも存在しないため、通好みの仕様になっている。投高打低を補うためか、今作よりMLB選抜チームであるメジャーリーガーズが登場。

<特筆すべき選手>

C つだ(津田恒実)

愛称「炎のストッパー」。速球派だが、初代ファミスタの球速は何故か134km/h。今作では152km/hとスピードアップし、面目躍如。

B ふるみそ(古溝克之)

左投げだが作中では何故か右投げ。初代燃えプロでも同様に間違えられている。

究極ハリキリスタジアム

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究極ハリキリスタジアム

<発売日>

1988年6月28日

<発売元>

タイトー

<選手データ>

1988年開幕時点

<内容>

ファミスタがまだやっていない要素を盛り込んだ意欲作。実例としては、打順の変更、選手の好不調、守備能力、成長システム、ファインプレー、魔球、実況アナウンサーと解説者のやり取り、試合後のリプレイ、ホームラン競争、乱闘など。野手の肩を成長させると、ライトゴロが頻発する。

<特筆すべき選手>

S なかしま(長嶋一茂)

長嶋茂雄らしき人が解説をしている関係で、一茂を代打に出すと、このときだけ専用のメッセージが表示される。

B たらす(ダラス・ウイリアムズ)

東京ドームの天井に初めて打球を当てた選手。実際の成績はパッとしなかったが、何故か表示打率は全選手中最高の.357。

がんばれペナントレース!

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がんばれペナントレース!

<発売日>

1989年2月28日

<発売元>

コナミ

<選手データ>

1989年開幕時点

<内容>

MSX2用に発売された「THEプロ野球 激突ペナントレース」のファミコン移植作。ピッチングで高低に投げ分けられ、パワプロの片鱗が垣間見えるが、ファミコンで表現するのは難しかった。その他の要素としては、スタメンの変更、守備能力、成長システム、ファインプレー、守備シフトの変更、選手のトレード、オールスターモード、乱闘など。ライセンス違反を避けるための変名がひねり過ぎていて、元ネタがわからない選手が多数あり。

<特筆すべき選手>

D へんしん(ジョージ・ヒンショー)

名字のヒンショーが「貧小」と読めるため、開幕前に登録名をジョージに変更。そのため、当時中日ファン以外には誰だかわからない状態に。

OB とおった(豊田泰光?)

OBチームで登場する元ネタがわからない一人。内部データの守備位置はセカンドだが、該当する人物が見当たらない。もしかして西鉄のショート豊田か。

甲子園

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甲子園

<発売日>

1989年10月6日

<発売元>

ケイ・アミューズメントリース

<選手データ>

1989年発売だが、データは1988年夏の甲子園

<内容>

高校野球を題材にしたゲーム。高校名は変名だが、選手名は実名。ただし、漢字の読みを間違えられている選手が多数。プレーの操作性は「ベースボールスター めざせ三冠王」に似ているが、シュートが全く曲がらないのが残念。また、フォークは「球界道中記」のように、ホームベース手前で球速が落ちる球として表現されている。選手のパラメータ「根性」は、パワプロでいう打者の「チャンス」、投手の「対ピンチ」に相当する。

<特筆すべき選手>

島根 たにしげ(谷繁元信)

後に横浜、中日で活躍する「かわのこう高校(江の川高校)」の4番打者。作中でも最強の長打を誇る。

大分 かわさき(川崎憲次郎)

後にヤクルトなどで活躍する「みつく高校(津久見高校)」のエース。作中でもスタミナ、スピードともに最強で屈指の好投手。